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第10日 伊勢原〜秦野(その1)
前回(10.05)の大山参詣では伊勢原の駅と大山の間を歩いていないが、西に行くことにする。
小田急の伊勢原で下車する。 駅前の大山阿夫利神社の大鳥居をくぐって細い商店街を行き、バス通りに出る。 大山参詣の観光地で豊かであるのか、呉服屋、衣料品店、金物屋、菓子屋など商店が多い。
「日本一まずい」と看板が出たラーメン屋がある。このワードは甲州街道を歩いたとき 相模湖のあたりでも見たが、チェーン店ではないようだ。
桜坂で国道246は東名高速と交差する。
獅子窪となる。
小さな地蔵の横に昭和17年(1942)の「愛鶏供養塔」が立っている。 何を目的にしたものか分からないが、何でも供養の対象に なるものだと感心する。
「矢倉沢往還」の 木の標示がある。
案内板に標示された道は真っ直ぐに進む旧道ではなく、畑の向こうの人家の方を差している。 前回(平成9年)は標示を無視して真っ直ぐに山道を行ってみたが、すぐにラブホテルに ぶつかり進めなかった。